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トラックのエアサス使い方マニュアル|操作方法~故障時の対処法まで

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トラックのエアサス使い方マニュアル|操作方法~故障時の対処法まで

トラックのエアサス使い方マニュアル|操作方法~故障時の対処法まで

トラックのエアサスを使うときには、操作方法や注意点をしっかり確認してからおこないましょう。トラックのエアサスは、車高を調節することができる便利な機能ではありますが、操作方法をまちがえると、トラックや荷物に傷をつけてしまうおそれがあるからです。

ここでは、トラックのエアサスの使い方から、「故障かな……?」と思ったときの対処までを詳しく解説していますので参考にしてください。この記事を読んで、トラックのエアサスをうまく使いこなしていきましょう。

トラックのエアサスの使い方を確認しよう

トラックのエアサスは、スイッチひとつで車高を上げたり下げたりできる便利な機能です。しかし、中型や大型トラックを中心に搭載されている機能であるため、使い方を知っている人は案外少ないようです。

トラックエアサスの使い方はトラックの説明書に書いてあるはずですが、中古で購入した場合や、なんらかの事情で説明書が手元にないという場合があるでしょう。ここでは、一般的なトラックエアサスの車高を上げたり下げたりする方法や、そのほかの便利機能について説明しますので参考にしてください。

車高の上げ方・下げ方

まずは、エアサスのコントローラーを探しましょう。エアサスのコントローラーは、トラックによって設置されている場所がちがうのでよく探してください。アームレスト横のボックスに入れられていることが多いですが、操作しやすい場所へ移設されていることもあるからです。

エアサスのコントローラーには、トラックに上下矢印が組み合わさったようなイラストのついたボタンがあります。そのボタンを押すと、緑色のランプが点灯します。緑色のランプは、エアサスを上下させる準備ができたことを示す合図です。

その緑色のランプが点灯している間に↑または↓のボタンを押せば車高を上げたり下げたりすることができます。

もとの位置に戻す方法

もとの車高に戻したいときは、緑色のランプが点灯している状態で操作します。トラックの荷台を矢印で挟んだようなイラストのあるボタンを押しましょう。自動的にもとの車高に戻すことができます。

ストップボタンはいつ使うのか

エアサスのコントローラーには、STOP(ストップ)ボタンがありますが、ほとんど使う場面はありません。車高を上げるときも下げるときも、ボタンを離せばとまるからです。ただし、後述の記憶機能を使うときにはストップボタンが必要となります。

M1・M2のボタンは記憶機能!

M1・M2のボタンは、高さを記憶させたいときに使います。いつも決まった場所で荷物の上げ下ろしをするときには、あらかじめ位置を記憶させておくのが便利でしょう。高さを調節したときに、M1ボタンとSTOPボタンを同時に長押しすれば、その位置を記憶させることができます。

次に同じ場所で荷物の積み下ろしをするときに、「M1」ボタンを押せば、自動的に高さを調節することができます。M1とは別の場所の高さを記憶させたいときはM2ボタンを使って、M1と同じように操作してください。

荷台後方に操作ボックスが装着されていることもある

トラックの荷台後方に、小さなボックスが設置されていることがあります。コネクタを差し替えれば、トラック後方からでもエアサスをコントロールすることが可能です。

しかし、「エアサスの操作は運転席でおこなえば十分」という方は、そのような機能もあるとだけ覚えておきましょう。

トラックのエアサスを使うときの注意

トラックのエアサスを使うときの注意

トラックのエアサスを使うときには、「操作するときにはサイドブレーキを引くこと」「エアサスをもとの位置に戻してから運転すること」の2点を必ず守りましょう。エアサスの使い方をまちがえると、思わぬ事故やトラブルにつながるので気をつけてください。

【1】必ずサイドブレーキを引いて作業しよう

車高を上下させるときには、はじめにキーをONまたはACCにしておきます。(搭載されているエアサスの種類によっては、ONにしておかなければいけない場合もあります。)

次に、サイドブレーキを引いておきます。サイドブレーキを引かずに、エアサスを上下させると大変危険です。エアサスのリモコンに「サイドブレーキを引いてから操作をしてください」という旨の注意書きが記載されていることもあります。

【2】エアサスをもとの位置に戻して運転しよう

エアサスが上がっていると、サスペンション機能を果たすことができません。そもそもサスペンション機能は、タイヤが路面の凸凹から受ける衝撃や振動を吸収するクッションの役割を果たすためのものです。

サスペンション機能が果たせないと、タイヤから荷台への衝撃が激しくなり、荷物に傷がついたり車内で倒壊したりするおそれがあります。エアサスを操作したら、必ずもとに戻して運転をしましょう。

故障かも?と思ったときの正しい対処法

故障かも?と思ったときの正しい対処法

トラックのエアサスには、荷物に衝撃を与えないための緩衝の役割や、高さを調節して荷物の積み下ろしを楽にする役割があります。トラックには欠かせない大事な機能ですので、故障や不具合の前兆があればすぐに対処しましょう。

【1】操作していないのに車高が下がる……?

コントローラーを操作していないときに、車高が勝手に下がってきてしまうといった場合には、「エア漏れ」が疑われます。エア漏れを自力で修理するのは難易度が高いので、整備士に依頼して修理してもらうのがよいでしょう。

【2】コンプレッサーが動かなくなったら……

エアサスは、コンプレッサーで圧縮した圧縮エアを使用しています。そのため、コンプレッサーが動かなくなれば、高圧エアが供給されないため、エアサスの機能もストップしてしまいます。

コンプレッサーが稼働しないときには、配線の損傷またはコンプレッサーの故障でしょう。
いずれの場合にも自力での修理はむずかしいですので、早めにプロの整備士に見てもらうことをおすすめします。

まとめ

トラックのエアサスの使い方は意外と簡単ですが、操作にはさまざまな注意が必要ですので確認しておきましょう。とくに注意するべき点は、操作する前にサイドブレーキを引いておくことと、車高を戻してから運転をすることです。

エアサスの操作をまちがえると、トラックや建物に傷をつけてしまうおそれがあります。また、車高を戻さずに運転してしまうと、タイヤからの衝撃が荷台に伝わり、大切な荷物を傷つけてしまうこともあります。
トラックエアサスを正しく操作して、運搬や積み下ろし作業がスムーズにできるようにしましょう。

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